英単語を1日で最低500個は覚えるコツが紹介されていましたので紹介したいと思います。
そのポイントは嗅覚と味覚を利用して覚えること! 人間の感覚器官の中で最も記憶が長続きするのは、嗅覚と味覚だそうで、これを英単語の記憶にしようという新発想の記憶法です。
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具体的な覚え方
◎ 例:「apple」
例えば、「apple」という単語を見た時、「りんご」という日本語を連想してから「酸っぱい」というイメージを連想していたのでは遅すぎるのです。
「apple」という字面を見たら、即座に「酸っぱい」というイメージが自然に出てくるように体に覚え込ませるのです。「りんご」という訳語は覚えなくて いいのでしょうか?いいのです。必要ありません。訳語を覚えると英文を読む速度が格段に落ちてしまうのです。
それよりも、味覚と嗅覚で単語のイメージを焼 き付けると、自然に訳語は出てくるものなのです。繰り返しますが、appleという「字面」と「酸っぱい」を結びつけるのです。そうすると、それ以後は appleという文字の並びを見ただけで体中に「酸っぱい」という感覚が走るようになるのです。全ての単語をこうした感覚に置き換えて体にしみこませてい くのです。
◎ 例:「disaster」
「disaster」という単語があります。これは「災害」という意味ですが、これももちろん意味は覚えません。覚えなくて良いのです。それよりも disasterという字面を見たら、怖い、恐ろしい、自宅から非難しなければならない恐怖感を一緒にして体にすり込んでいくのです。
このすり込む作業は 決してそんなに時間はかかりません。1単語につき、数秒でいけます。それほど、感覚器官というのは一度しみこませると何度もそのプロセスを繰り返して覚え 込ませる必要がないのです。
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/01/266/
この方法だと、あっという間に数万個の単語が覚えられてしまううえ、数十年経過してもこのイメージはいつまでも体に残っているため、忘れることがないことが特徴だそうです。
いかがでしょうか?
向き不向きがあると思いますけど、退屈な暗記法に限界を感じている方は一度試す価値はあるかもしれません。
ちなみに、個人的には以前にもご紹介した百式英単語で提唱されている覚え方が最強だと思っていますので、お試しがまだの方はそちらもぜひおすすめします。