英語全般

突然「英語の会議」に参加しろと言われたら?直前5時間で対策できる会議に必須のフレーズを集めた本が発売に

アルクは10月23日に、新刊『英語の会議 直前5時間の技術』を発売した。

CD付 英語の会議 直前5時間の技術 (しごとのミニマム英語)

○通勤・通学のすきま時間を活用して学べる

同書は、5時間後に会議を主催・出席することを想定し、会議で絶対覚えておきたい表現を残された時間でマスターしていく、という構成となっている。「あと5 時間⇒あと4時間……⇒あと1時間」のように残り時間をカウントダウンし、各時間で取り組むべき学習内容を示しながら展開。限られた学習時間を生かす構成で、多忙な人でも無理なく取り組める。

学習は、講師によるマンツーマンレッスン風の解説に従って行う。主要フレーズは「日本語⇒ポーズ⇒英語」の順に収録されているので、音声のみでの学習も可能。通勤・通学のすきま時間などを活用して学習ができる。

会議を想定した内容だが、英語の会議には一定の形式があり、発言や質問の仕方にもルールがある。こういった「流れ」を体得するため、会議の一場面を切り取ったビジネスシーンの中で、発言する練習も取り入れている。

本編に登場した表現に加え、異なる場面での違う言い方も巻末フレーズ集に収録した。181の基本表現を部分的に入れ替えれば、さらに多様な表現を学べる。巻末フレーズ集の音声(MP3方式・約30分)は無料でダウンロード可能。

また、日本人の会議出席者に役立つ「発言する前に、英語が下手なことをひと言詫びるフレーズ」「上司の意見に反対するとき、無礼にならない言い方」「すぐに意見が浮かばないときの対応方法」なども紹介した。相手に誤解されずに伝えるコツとともに伝授する。

同書はCD付きで価格は1,728円(税込)。対象レベルは、英検2級、TOEIC TEST 500程度から。

http://news.mynavi.jp/news/2014/10/24/232/

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