昨日、大学入試センター試験(National Center for University Entrance Examinations
)、の1日目が実施されましたが、英語のリスニング試験で使うICプレーヤーの一部で不具合が出たそうです。
もはや毎年恒例のニュースとなっていますね。
大学入試センター試験は18日、地理歴史と公民、国語、外国語の試験を実施し、1日目の日程を終えた。(中略)
志願者の92.6%にあたる51万9176人が受験した英語のリスニングでは、79会場でICプレーヤーの不具合などがあり、計93人が中断箇所からテストをやり直した。リスニングのやり直しは昨年より17人増えた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1802H_Y4A110C1CC1000/
ちなみに、ICプレーヤーは以前はミツミ製のものが使われており、受験者は家に持ち帰ることができましたが、最近はコスト削減のために回収して再利用しているそうです。
仕入れ価格は2,880円だそうですが、何年も使いまわしするのならもう少し品質を上げたほうがいいかもしれませんね。
あと、朝日新聞や読売新聞を購読されている方はご存知と思いますが、センター試験翌日の朝刊にはセンター試験の全問題と回答が掲載されていますので、腕試しに英語の試験にトライしてみてはいかがでしょうか?
長文などはTOEICに比べればずっと簡単ですけど、TOEICでは問われない文法知識が要求されたりするので、思いのほか、手強いですよ。