被災地での学習支援活動から生まれた英語カードゲーム教材の記事がありました。
東日本大震災で被災した子どもたちの学習支援活動から生まれた英語カードゲーム教材が宮城県石巻市にある。全国に広めようと設立された教材会社「光鰐舎(こうがくしゃ)」の「イングリッシュ・コネクト」。支援ボランティアと子どもたちが考案し、被災した地元企業の協力で実現した「オール石巻」の商品だ。「学習支援で復興に携わりたい」と、東京から同市へ移り住んだ元会社員、長田幸和さん(42)が取り組んでいる。
中学1年レベルの英単語と文法を学べる対戦型のカードゲーム。一枚一枚に描かれたアイコンを手がかりに単語カードを並べ、英文を完成させて得点を競う。ボランティアらと試作品を作り、子どもたちと遊びながら意見を聞き、試行錯誤を重ねた。今春発売した完成品は「英文を作るヒントが隠されていて分かりやすい」「テストで並べ替え問題ができるようになった」と子どもたちには好評だ。
http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000e040111000c.html
記事にはゲームの詳細がなかったので、ちょっと調べたところ、なかなか本格的な仕上がり!
こんな感じでカードに描かれたアイコンと矢印を並べることで英作文を作るのが基本ルールのようです↓
子供さんがいまいち英語学習にやる気を出してくれずに困っている方などにはおススメかもしれませんね。
収益の一部が義捐金になったりするんですかね?
ところで、このゲームを紹介する動画が紹介されているんですけど、BGMがなんというか寂しげな選曲なのが謎(^^;
以下のページでより詳細なゲームのルールや購入できるサイトに飛べたりします。興味のある方はどうぞ。
■光鰐舎
http://kougakusya.net/