日本の大学生、特に文系学部の学生は勉強はそこそこで、大半の時間をバイトやサークルに費やす方が多いのではないかと思います。
しかし、このような大学生活は日本特有のようで、実際に日本に留学経験のある外国人に、日本と世界の学生生活の違いを聞いたアンケート結果が紹介されていました。
結果、多くの人が「学習姿勢」にギャップを感じたとのこと(笑)
「日本に留学してみて、こちらの大学生があまり勉強しないことにびっくりしました。ブラジルの大学は入るのが相当な努力が必要で、卒業するのも大変です。遊んでばかりいたら、絶対5年間(ブラジルの大学は5年制が一般的)で卒業できません。去年、アメリカのボストンにある研究所でインターンする機会があったのですが、世界の学生は死ぬほど勉強していることがわかりました」(マルコスさん/ブラジル)。
「一般的な日本の大学生活が勉強3分の1、アルバイト3分の1、サークル3分の1だとするならば、シンガポールの大学は勉強が100%。僕は日本の大学に留学したので、勉強以外にもアルバイトやボランティア、サークルなどを経験することができましたが、もしもシンガポールやアメリカの大学に行っていたら、こんな経験はできなかったと思います」(デニスさん/シンガポール)。
http://news.livedoor.com/article/detail/8401561/
逆に言えば、日本人が海外の大学へ行く場合、日本の大学とは異なり、ひたすら勉学に勤しむ生活になることを覚悟して行かねばならないってことですね。