安倍首相の見事な英語プレゼンに世界が賞賛。安倍晋三の英語力は本物か?

      2016/05/26

昨晩、IOC総会にて安倍首相が英語スピーチを行いましたが、その流暢で力強いスピーチが国内外で高く評価されているようです。

以前、安倍さんの英語力についての記事、というか、学歴詐称の記事を書いたのですが、今日は、朝からそのページへのアクセスが異常に多くてびっくりしました。

■ 高級カツカレーの次は学歴詐称?次期首相 安倍晋三の英語力は本物か?
http://toeic-town.net/post-1624/

その大半がGoogleで "安倍晋三 + 英語" というワードで検索してきた方でして、昨晩のスピーチを見て、『あれ、安倍ちゃん 英語喋れるのか?』って思った方が多かったんでしょうね。

こんな感じ↓

abe-shinzo-eigo-ranking.png

話がそれましたが、安倍首相のプレゼンをまだご覧になっていない方は、まずこちらの動画をどうぞご覧ください↓

いかがでしょうか?

日本語で話すよりも、堂々とした頼もしい印象を持ちました。これぞ1国のリーダーという感じです。

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安倍首相は本当に英語が話せるのか?

本題に入りますが、以前の記事にも書いたとおり、安倍首相は米国留学の経験があるといっても、その期間はわずか9ヶ月程度ということで、正直、英会話力には非常に疑問が残ります。

実際、海外での英語でのスピーチ動画はいくつかあるのですが、いずれも暗記した原稿を読んでいるだけのようで、質疑応答などは、全て通訳を介しています。

例えば、こんな動画。

質問を受けるときにさりげなく右耳に通訳のイヤホンをつけ、回答は日本語です。

今回のIOC総会でのスピーチもプレゼンテーションでは力強い英語を話していましたが、質問に答えた時は日本語でしたね。

イチローのように、英語は喋れるのだけど、つたない英語で誤解をまねかないよう、重要な場面では通訳を使っている可能性もゼロではありません。

でも、いくら探しても、安倍首相が外人と英語で会話をしている動画が見つからないので、私個人の意見としては、安倍首相は英語はろくに英語は喋れないと考えています。

英語が全く喋れないのに、世界の大舞台であれだけの英語を披露するのは立派だと思いますけどね。
みなさんはどう思いますか?

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安倍首相の英語プレゼン全文(原文・日本語)

参考に安倍首相のプレゼンテーションの原文と日本語訳を書いておきます。

ダボス会議で聞く世界の英語(CD付)
ダボス会議で聞く世界の英語(CD付)

Mister President, distinguished members of the IOC...
It would be a tremendous honour for us to host the Games in 2020 in Tokyo – one of the safest cities in the world, now... and in 2020.
Some may have concerns about Fukushima. Let me assure you,
the situation is under control. It has never done and will never do any damage to Tokyo. I can also say that, from a new stadium that will look like no other to confirmed financing, Tokyo 2020 will offer guaranteed delivery.
I am here today with a message that is even more important. We in Japan are true believers in the Olympic Movement. I, myself, am just one example.
When I entered college in 1973, I began practicing archery. Can you guess why? The year before, in Munich, archery returned as an Olympic event after a long time.
My love of the Olympic Games was already well-established. When I close my eyes vivid scenes from the Opening Ceremony in Tokyo in 1964 come back to me. Several thousand doves, all set free at once. High up in the deep blue sky, five jet planes making the Olympic rings. All amazing to me, only 10 years old.
We in Japan learned that sports connect the world. And sports give an equal chance to everyone. The Olympic spirit also taught us that legacy is not just about buildings, not even about national projects. It is about global vision and investment in people.
So, the very next year, Japan made a volunteer organization and began spreading the message of sports far and wide. Young Japanese, as many as three thousand, have worked as sports instructors in over 80 countries to date. And they have touched the hearts of well over a million people through their work.
Distinguished members of the IOC, I say that choosing Tokyo 2020 means choosing a new, powerful booster for the Olympic Movement.
Under our new plan, "Sport for Tomorrow," young Japanese will go out into the world in even larger numbers. They will help build schools, bring in equipment, and create sports education programs. And by the time the Olympic torch reaches Tokyo in 2020, they will bring the joy of sports directly to ten million people in over one hundred countries.
Choose Tokyo today and you choose a nation that is a passionate,
proud, and a strong believer in the Olympic Movement. And which strongly desires to work together with the IOC in order to make the world a better place through the power of sport.
We are ready to work with you. Thank you very much.

委員長、ならびにIOC委員の皆様、東京で、この今も、そして2020年を迎えても世界有数の安全な都市、東京で大会を開けますならば、それは私どもにとってこのうえない名誉となるでありましょう。
フクシマについて、お案じの向きには私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません。
さらに申し上げます。ほかのどんな競技場とも似ていない真新しいスタジアムから、確かな財政措置に至るまで、2020年東京大会は、その確実な実行が、確証されたものとなります。
けれども私は本日、もっとはるかに重要な、あるメッセージを携えてまいりました。

それは、私ども日本人こそは、オリンピック運動を、真に信奉する者たちだということであります。この私にしてからが、ひとつの好例です。
私が大学に入ったのは、1973年、そして始めたのが、アーチェリーでした。一体どうしてだったかおわかりでしょうか。
その前の年、ミュンヘンでオリンピックの歴史では久方ぶりに、アーチェリーがオリンピック競技として復活したということがあったのです。
つまり私のオリンピックへの愛たるや、そのときすでに確固たるものだった。それが窺えるわけであります。
いまも、こうして目を瞑りますと、1964年東京大会開会式の情景が、まざまざと蘇ります。いっせいに放たれた何千という鳩。紺碧の空高く、5つのジェット機が描いた五輪の輪。何もかも、わずか10歳だった私の、目を見張らせるものでした。スポーツこそは、世界をつなぐ。そして万人に等しい機会を与えるものがスポーツであると、私たちは学びました。
オリンピックの遺産とは、建築物ばかりをいうのではない。国家を挙げて推進したあれこれのプロジェクトのことだけいうのでもなくて、それは、グローバルなビジョンをもつことだ、そして、人間への投資をすることだと、オリンピックの精神は私たちに教えました。
だからこそ、その翌年です。日本は、ボランティアの組織を拵えました。広く、遠くへと、スポーツのメッセージを送り届ける仕事に乗り出したのです。
以来、3000人にも及ぶ日本の若者がスポーツのインストラクターとして働きます。赴任した先の国は、80を超える数に上ります。
働きを通じ、100万を超す人々の心の琴線に触れたのです。
敬愛するIOC委員の皆様に申し上げます。
2020年に東京を選ぶとはオリンピック運動の、ひとつの新しい、力強い推進力を選ぶことを意味します。なぜならば、我々が実施しようとしている「スポーツ・フォー・トゥモロー」という新しいプランのもと、日本の若者は、もっとたくさん、世界へ出て行くからです。学校をつくる手助けをするでしょう。スポーツの道具を、提供するでしょう。体育のカリキュラムを、生み出すお手伝いをすることでしょう。
やがてオリンピックの聖火が2020年に東京へやってくるころまでには、彼らはスポーツの悦びを、100を超す国々で1000万になんなんとする人々へ、直接届けているはずなのです。
きょう、東京を選ぶということ。それはオリンピック運動の信奉者を情熱と、誇りに満ち、強固な信奉者を選ぶことにほかなりません。スポーツの力によって、世界をより良い場所にせんとするためIOCとともに働くことを、強くこいねがう、そういう国を選ぶことを意味するのです。
みなさんと働く準備が、私たちにはできています。有難うございました。

 

リーダーズ・ダイジェスト English20
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