興味深い記事がありました。
フランス人も英語には相当頭を悩ましている様です。
Eurostatが最近発表した調査では、欧州においてはフランス人はイタリア人に次いで英語に自信がない、ということがわかりました。
ちなみに、フランスの1to1Englishが実施した調査では、英語が流暢なフランスの管理職は16%しかおらず、30代以上の人の多くは英語でかなり苦労している様です。(中略)
フランス人は間違えることを恐れるあまり、自信をなくしてしまう人が多い。それは間違いを指摘することに熱心で、生徒の自信をなくすことが少なくないフランスの教育システムにも原因がある
これ日本と同じですよね。授業で正しい発音をすれば笑われる風潮とか。
ようするに、恥を恐れて人の目を気にすることが、英語力向上を阻害する要因となっているということですね。
実際、英語が苦手なフランスやイタリアはイギリス人に比べて、見栄っ張りで外見ばかり気にするそうです(笑)
確かにフランス人はオシャレなイメージありますもんね。妙に納得してしまいました(^^;
逆に、周囲を気にせず堂々と下手な英語を話す度胸さえ身に付ければ、おのずと英語力も向上していくのでしょうね。がんばりましょう!