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海外滞在中に現地で英語を勉強したい!格安で学習する方法教えます

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留学、ワーキングホリデー、海外赴任など、海外に長期滞在する理由は様々と思いますが、意外と大変なのが英語の勉強時間の確保です。

日本では体験できない貴重な海外生活は誘惑も多く、どうしても遊びを優先してしまうので、滞在先で独学で勉強をするのはなかなか難しいものです。

実際、海外赴任したけど、結局、英語は話せるようにならなかったという話はよくある話です。かといって、現地の語学学校を利用するにも費用もかかりますよね。

そこで今回は、お金をかけることなく現地で英語力をアップできる方法について紹介します。

教会や図書館で無料英語レッスン

英語圏の国であれば、無料で英語のレッスンを行なってくれる教会や図書館があることが多いです。どちらのケースもボランティアで、行なっているのですね。

たとえば私が滞在したことのあるオーストラリアのメルボルンで行なわれている無料のEnglish Classは、次のサイトから確認できます。

■ Your English Corner
https://www.yourenglishcorner.net/melbourne.html

私が実際に参加したのは教会での無料英語レッスンで、平日毎日午前と午後に行われていました。

受講者は様々ですが、ワーキングホリデーで滞在している若い人から、すでに現地に移住している夫妻まで様々でした。ほとんどがアジア人でしたね。受講者の英語のレベルも様々で、日常で話すのはほとんど苦にしない人からほとんど英語を話せない人までいました。

授業は本格的で、英語のテキストをコピーしてそれを学習するというものでした。教会なので、授業の最後には聖書を読む時間があったのが印象に残っています。

 

ランゲージ・エクスチェンジ (Language Exchange)

はじめて聞いた言葉かもしれません。ランゲージ・エクスチェンジとは、日本語を勉強している英語ネイティブと、英語を勉強している日本語ネイティブ(つまりあなた!)とが会話することで、お互いの語学力を高めようとするものですね。

私自身のランゲージ・エクスチェンジの経験だと、自分がいちばん知っていることやパートナーとの共通の話題があると話がしやすいですね。

例えば、日本食について話題になったときに「『おでん』って英語でなんて言うの?」という話になりました。草履(Zori)や下駄(Geta)のように日本語を英語としてそのまま使える単語も最近は多いですが、おでんもOdenで通用するようですね。

しかし私の周りに日本食について詳しくない人もいましたので、「煮る(simmer)」や「大根(radish)」といった既知の英単語を使って説明しました。このように自分の知っている英単語で言い換えることをパラフレーズ(paraphrase)と言いますが、パラフレーズは英語力をアップさせるのに重要なので、ぜひ覚えてほしいです。

ちなみに私自身がランゲージ・エクスチェンジを知ったきっかけは、留学先の国でお世話になった現地のオーストラリア人でした。大学で日本語を勉強されていたこともあって、日本語を話せるのはもちろん、ランゲージ・エクスチェンジなど語学の学習法について教えていただきました。

とはいっても、ランゲージ・エクスチェンジをするパートナーが必要です。Meetupというアプリケーションがありましたので、現地で行われているLanguage Exchangeのイベントに参加していました。

■ Meetup
https://www.meetup.com/ja-JP/

Meetup以外にもFacebookやウェブサイトで告知していたり、大学や英語学校で行っている場合もありますので、調べてみるといいでしょう。もちろん、友だちに日本語を勉強したい英語ネイティブがいればベストです。

 

友達・知人を作るのが英語力アップの早道

現地に滞在すると不安になって、日本人と一緒にいたくなるもの。しかしせっかく海外にいるのですから、英語ネイティブ・ノンネイティブを問わず積極的にどんどん友達・知人を作りましょう。日本人とばかりいるとどうしても日本語で話をするので、英語力アップの妨げになるんですね。

英語学校や英語教師を通じて勉強できる英語というのは非常に限られています。学習しやすいように「文法的に正しい英語」しか教えません。ところが、話されている英語というのは文法的に誤りがあることもしばしばです。

あなたが日本語を話すときに、文法や語法を完璧に使いこなして話されているでしょうか?決してそうではありません。「生きた」英語に触れることで、英語力は飛躍的にアップします。

ここからは個人的意見ですが、別に英語ネイティブと無理やり友達にならなくてもいいんじゃないかと思います。英語のクオリティでネイティブの話す英語に勝るものはありません。

しかし自分が海外にいた環境を思い出すと、非ネイティブの割合が多いのですね。そのため、「英語ネイティブととにかく知り合いになろう!」と思って友達を探すと逆に疲れます。友達・知人を作ることを意識していると、各々の英語力に見合った人が自然と見つかるものです。

 

まとめ

こうやって自らの体験を振り返ってみると、海外で格安で英語を勉強する方法がいろいろあったのだとしみじみします。

英字新聞や英語で書かれたサイトやポッドキャストを聞くなど日本でもできることは多くありますが、一番大事なのは英語を使う習慣をつけるということですね。


担当ライター:Michikaku(英会話がなかなか上達せず英会話の学習法をいろいろ試した英語オタク。その甲斐あってロンドンにある大学院に留学を果たす。現在は、日本へ帰国し翻訳や学術・教育関連のライター業に従事)

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