将来、海外で働きたいかどうかを大学1年生に聞いたアンケートの結果がありました。
将来、海外で働きたいかどうか尋ねたところ、「はい」31.4%、「いいえ」68.6%となった。男子学生よりも女子学生、理系学生よりも文系学生の方が、海外志向の学生が多い。
ちょっと前に、海外留学を希望する若者が減り続けているというニュースがあったかと思いますが、この結果だと、意外と海外希望者は多いなという印象です。
ちなみに、海外で働きたい理由は以下のとおり。
■なぜ海外で働きたいか(複数回答)
1位(57.0%): 語学力を鍛えたい・生かしたい
2位(56.4%): 日本以外の世界を知りたい
3位(51.0%): 国際的な仕事がしたい
4位(35.6%): 日本とは違う環境で働きたい
5位(33.6%): 最新の知識・技術が身につく環境で働きたい
6位(22.1%): 国際貢献がしたい
7位(15.4%): 日本文化を伝えたい
8位(4.0%): その他
具体的に海外で何をしたいのかというと、
「翻訳の仕事を通じて、海外の書籍を日本に紹介したい」
「外交官となって、各国の政府間との外交に携わる中で、日本の国益を守りたい」
といった意見があったとのこと。
若いのに立派ですねぇ。日本のためにも、ぜひとも目標を実現していただきたいです。
[参考記事]http://www.sankeibiz.jp/business/news/130919/prl1309191009007-n1.htm