ご存知のとおり、TOEICはマークシート方式の試験ですが、このマーク塗りって意外と時間がかかると思いませんか?
TOEICの試験は全部で200問ですから、仮に1問に3秒かかるとしたら、マークの時間に実に10分もかかっている計算となるのです。
もったいないですよね。10分もあればPart5やPart6の問題が20問は解ける時間ですよ。
さて、今回はこのマーク作業を大幅に短縮してしまう裏技的なグッズをご紹介したいと思います。
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↓こちらのマークシート専用のシャープペンシルです!
このシャープペンシルの最大の特徴は芯にあります。
なんと芯の太さが1.3mmもあります。一般に売られているものは0.5mmであることを考えればかなりの極太ですね。そして、芯が適度に柔らかいので、マークを一度でほぼ塗りつぶせてしまいます。
実際にマークの中をクルッと一筆書きした場合にどうなるかを比較した結果がこちら↓
左から順に、普通の鉛筆、普通のシャープペンシル、マークシート用の鉛筆、マークシート用のシャープペンシルとなっています。
マークシート用鉛筆とシャープペンシルは似たような結果ですが、シャープペンシルの方がより塗りやすいようです。
例えば、マーク塗りが3秒かかていたものが1秒になった場合、1問あたり2秒の短縮になりますから、200問で6分40秒の時間節約が達成できるということです!結構凄くないですか?
難点は替芯が一般の文具屋ではなかなか置いていないこと。
セットには替芯もついていますし、今は通販で替芯も気軽に買えるのでさほど心配はないと思いますが。
TOEIC試験の時間が足りなくて最後の問題まで到達できない!なんて悩みをお持ちの方は、一度、試してみてはいかがでしょうか?
[参考]やじうまミニレビューマークシート専用の筆記具2製品を試す