東京電力が、福島原発の汚染水に対する懸念が海外でも拡大していることを受け、英語版ホームページに広瀬直己社長の動画メッセージを掲載しました。
このタイミングでの発表は、きっと五輪招致への影響を懸念してのことなんでしょうね。
ちなみに、この廣瀬社長ですが、プロフィールを確認すると、アメリカの大学院への留学経験があり、その語学力を活かし、日米貿易摩擦の交渉で通訳をするなど国際派としても知られているとのことです。
さて、プロフィールを確認したところで実際の英語メッセージを見てみます。
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あれ!? 意外と普通?(^^;
いわゆる日本人的な発音って感じで、お世辞でも流暢な感じはしないのですが、語学を活かした仕事をバリバリやっていたってことは、この程度でも十分ビジネスできるってことでしょうね。現実的な目標が見えてきて、やる気出てきましたw
しかし、廣瀬社長は放射性物質は原発港湾内に限られ、外海への影響はないとか言ってますが、納得する人がどれだけいるのか・・ 海はつながってるんですけどね・・
[関連URL] 東京電力ホームページ(英語版)
http://www.tepco.co.jp/en/index-e.html