日本独自の文化や産業を海外に広める「クールジャパン政策」の普及に向けて、政府の有識者会議が英語を公用語とする「英語特区」の創設などを盛り込んだ提言を取りまとめました。
「『世界の課題をクリエイティブに解決する日本』こそ新たなクールジャパンのミッションであるとここに宣言したい」(稲田朋美クールジャパン戦略担当大臣)
提言では、「クールジャパン」政策の普及に向けて32の行動案を盛り込んでいます。具体的には、海外と活発に交流できるコミュニケーション能力を獲得する ために英語を公用語とする「英語特区」を創設することや、「クールジャパンに代わる新しいコミュニケーションワードを創設する」として、将来的には「クー ルジャパン」という用語を使わない可能性にも触れています。
稲田担当大臣は、今回の提言を各省庁の政策や来年度予算案の概算要求に反映させたいとしています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2283526.html
(°Д°)ハァ?
英語を公用語とするのなんて、クールでもなんでもない気が・・・
ちなみに、提言の中には、テレビ局に英語の副音声や字幕対応を促すための助成金制度導入なんてものもあるようで、これについては、英語学習者としては嬉しいんじゃないですかね。
見慣れた日本の番組を英語音声と英語字幕で見れたら、結構勉強になると思います。