またまた本田圭佑の英会話です。
昨日、ACミランの入団会見で通訳を付けずに約30分間、記者の質問に堂々と英語で答えていましたが、やはり、各所で相当なインパクトがあったようです。
ネイティブ並みの流れるような話し言葉ではないが、基礎レベルの単語を巧みに組み合わせたフレーズはむしろ理解しやすい。英語の専門家も「十分なレベル」と太鼓判を押した。(中略)
本田選手が話す英語には特徴がある。ワンフレーズをダラダラ長くしゃべるのではなく、短めの文をいくつもつないでいく手法だ。各文の意味が明確で、全体を通して何を伝えたいかが分かりやすい。小難しい表現はなく、使われている英単語は中学、高校レベル。それでも30分間よどみなく、時にはウィットを聞かせた見事な英語会見となった。
http://www.j-cast.com/2014/01/09193795.html?p=1
入団会見の模様がyoutubeにあがっていました。見ていない方はぜひご覧ください。
Keisuke Honda A.C. Milan join interview
そして、本田の実際の使った会話例がこちら
- I wanted to come here. At first I want to become champion here.
ここに来たかった。まずはここで優勝したい - I feel you expect (me) a lot. I will do my best.
皆さんの期待が大きいと感じている。ベストを尽くすつもりだ - I can play every position.
すべてのポジションができます - but if I can choose Iwant to play behind striker.
しかし、もし選べるのであれば、FWの後ろでプレーしたい。 - I think this is my posision.
そこが私のポジションです。 - I just asked my little honda in my hearts which club do you want to play?
自分の中にいるリトルホンダにたずねました「どこでプレーしたいのか?」。 - He answered “I wants to play AC milan”
彼は「ACミランでプレーしたい」と答えました。 - Team is not so bad, I just watched the game 2days ago.
チームはそんなに悪くない、2日前にゲームを見た。
確かに中学レベルの短い英語です。
とにかく、焦らずにゆっくりでいいから堂々と丁寧に話せば、中学英語でも十分に世界に通じるということですね。
今回の長友の英語を聞いて、自身が出た人も多いのではないでしょうか?