元フジテレビの中野美奈子アナが「第85回アカデミー賞授賞式」のレポートで大失態をしたという記事がありました。
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これまで、英語を使う仕事をこなしている印象があまりなかった中野アナだが、肝心の英語力はというと、「慶応大2年の時に単身で米・サンフランシスコに留学。日常会話程度ならば問題ないという触れ込みだった」(フジテレビ関係者)というが、仕事ではまったく使えないことを露呈してしまった。
「ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎とともにレッドカーペットのリポーターをつとめたが、なかなか通じないせいか、何人もの俳優に質問を聞き返されてしまい、仕方なく、尾崎が彼女の英語を通訳して伝えていた。日本でもおなじみのトミー・リー・ジョーンズですら『何を言ってるか分からない』と苦笑していたようだ」(映画関係者)
http://news.livedoor.com/article/detail/7455564/
留学経験のある女子アナといえば、英語は堪能というイメージがありましたが意外です。
日本人ばかりと過ごしていたとか?
留学で人生を棒に振る日本人―“英語コンプレックス”が生み出す悲劇
[後日追記↓]
別の記事でより詳細な内容が書かれていましたので転載しますね。
「巨匠のスティーブン・スピルバーグ監督を呼び止めようと『スティーブン! スティーブン! ジャパニーズ!』と、ただ単語を連呼しているだけでした」
話題の大作映画「レ・ミゼラブル」の助演女優賞を獲得したアン・ハサウェイ(30)に呼びかけた時には、米メディアに答えるアンの隣で、
『どうしましょう? とりあえず(アンの)空気を吸いますね。今、私は空気を吸っています』 と実況。ネット上では「日本の恥だ」「役者に対して失礼」との意見が続出した。極め付きは、名優・トミー・リー・ジョーンズ(66)に対する“KY質問”だった。
「トミーは周囲の歓声の中で、最初は発音が悪く声が小さい中野の質問を懸命に聞こうとしていた。しかし、やっと伝わった中野の質問が『なぜこの映画に出演したんですか?』。彼は顔をしかめながら『監督に誘われたからだよ!』と、アキレた口調で返答していました」
しかし、めげない中野はトミーに、『日本ではCMでも有名ですよね?』と畳みかけたのだ。
「モニター画面を見ていた社員も皆『アッチャー!』でした。アメリカの一流俳優にとって、テレビのCM出演は『B級役者』とみずから示すようなもの。確かにトミーは日本では缶コーヒーの『BOSS』のCMで知られてはいますが、CMは日本でしか流さない契約で、トミーもしぶしぶ受けた仕事らしい。最後は『(この女性は)何を言っているかわからない!』と半ギレになって吐き捨てていました」
このあとも中野は有名女優陣に、『どこのブランドのドレスですか?』『美しいですね』といった“質問”を連発するが‥‥。
ほぼ全員から『パードゥン?(何て言った?)』と聞き返され、そのたびに隣にいた米国在住の日本人俳優が見かねて通訳する始末。結局、会話が成立していたのは、9歳の子役とだけだった‥‥。
いやぁ、ボロボロですね、、、ここまでとは、、、なんだか可哀想になってきさえします。
そして彼女の留学時代の情報は
中野の慶應大学時代の知人が彼女の英語力をこう語る。
「中野さんは、確か2年の時に、サンフランシスコに短期留学するプログラムに参加していました。でも期間は数カ月だけで、本人も『語学を身につけるというより(アメリカの)空気を感じてきた』って話していましたね(笑)」
やはり英語を学ぶという強い意識をもって留学しないと、ただの観光で終わってしまうという悪い例ですね。
今後、中野アナは夫の仕事の都合でシンガポールと日本を往復する生活になるとのことなので、もっと英語力を磨いて、英語の仕事でぜひリベンジをしていただきたいものです。
[情報元]中野美奈子「米アカデミー賞レポートで英語が全然通じず“恥”醜態」