未就学児がいる20代~40代の母親500名を対象に、英語教育に対する意識・実態についてアンケート調査が実施されました。
その中で「小学校の英語必修化」に対する賛否を聞いたところ「賛成派」は87%にものぼったとのことです。
賛成派・反対派の主な意見は以下のとおり。
賛成派の意見
- これから英語はもっと重要になってくるし、子供の世界も広がると思うので(滋賀県・27歳)
- 教える内容にもよりますが、何より英語の耳を作るには、早い方が良いと思うので(兵庫県・33歳)
反対派の意見
- 学習方法が問題。時間をかければ良いというものではないと思う。(東京都・34歳)
- 英語をやるなら早くからやった方が良いとは思うが、子供たちの負担が心配。(福岡県・31歳)
英語よりも先にやるべきことはあると思うのですが、やはり、お母さん方の自身の苦労の経験から、子供には早くから英語を学ばせたいと思うんでしょうね。
現状、英語が必修となったのは公立小学校の5、6年生ですが、大多数の母親が賛成ということで、必修となる学年はもっと低学年化しそうですね。
【参考】http://news.mynavi.jp/news/2014/01/14/242/index.html?gaibu=hon