大学の約6割が入試や単位認定でTOEICテストを活用していることが、明らかになったというニュースです。
調査結果によると、入学試験(一般入試、推薦入試、AO入試など)や単位認定においてTOEICテストを活用している大学は444校、短期大学は123校、高等専門学校は49校の計616校にのぼる。つまり、全国の大学・短期大学・高等専門学校の5割がTOEICテストを活用している。特に、高専では8割強、大学では約6割の学校が活用しているという。
入学試験でTOEICテストを活用している学校は、前年度から28校増えて405校となった。また、単位認定で活用している学校も前年度より42校増えて471校となり、調査を開始した10年前の2002年度(入学試験活用校:130校、単位認定活用校:172校)と比較すると、入学試験では3倍、単位認定では2.7倍となっている。
近年、企業のグローバル化に伴い英語の必要性も高まっており、大卒新入社員におけるTOEICテストの平均点は、2003年度の450点に対し、2012年度は499点と、平均スコアは49点伸びた。このような社会の動きに合わせて大学においても、より実践的な英語能力の習得が求められ、TOEICテストの活用も広がっているという。
平均スコアが常に延びているのが気になります。
日本人の英語力があがったというより、マンネリ化したTOEICにみんなが慣れてきた可能性もあるのではないかと思うのは私だけ?
ぶっちゃけ公式問題集を何度もやってるだけで、スコアはどんどん伸びていきますし(^^;
TOEFL(トフル)人気も上がってきてますし、TOEICもガラッと傾向を変えてマンネリ解消した方がいいと思いますね・・