英語を学ぶことで右脳の容積が増えることが明らかになったそうです。
日本人の大学生24人に4カ月間、英語学習プログラムを受けてもらい、前後で脳がどのように変化するのかを、磁気共鳴画像装置(MRI)を使って比較した。
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プログラムを受けた人(英語能力テストTOEIC点数で30%向上)は受けていない人に比べ、右前頭葉の一部の容積が平均約6%増えた。ただ学習をやめると、1年後には容積がほぼ元に戻った。別の137人の脳を調べたところ、英語力の高い人ほど、右前頭葉の容積が大きいこともわかった。
http://blogs.yahoo.co.jp/karnak_s/11806006.html?from=relatedCat
左脳は、言語の処理や論理的思考をつかさどり、右脳は、物事を直感的に理解したり、創造的な発想を担ったりしているとされます。
つまり、今回の結果はこれまで考えられていた理論を覆す内容であることがわかりますね。英語学習が失語症のリハビリなどに役立つ可能性もあるそうです。
ちなみに、人間は歳を重ねるごとに左脳の働きが活発化する一方、右脳の活動は低くなっていきますが、いわゆる天才には右脳の活動が活発な右脳派の方が多いことが知られています。
英語の勉強をすることで右脳を活性化できるのであれば、我々も英語学習を継続すれば、いずれ天才になれる!?(笑)