レンジャーズで活躍中のダルビッシュ有、先日のファン感謝イベントでちょっとしたアクシデントを起こしたという記事です。
ファンの「ユー!」コールを浴び、さっそうと登場した。ここでダルビッシュは日本人選手には珍しく、壇上でのインタビューを通訳なしで開始。地元テレビ局の女性リポーターにオフの滞在場所などを説明した。約10の質問に完璧に返答したが、最後につまずいた。
「それでは、ファンにシャウトアウト(あいさつ)をお願いします」。これを聞いたダルビッシュは目を白黒させた。
質問を事前に打ち合わせていたが、最後だけは即興だったようで、何度か聞き直しても、「シャウトアウト」の意味が分からずに大慌て。
汗だくになりながら、舞台袖にいた通訳のジョー古河氏にSOSを出した。古河氏ですら理解に時間がかかるほどで「簡単な英語でお願いします」とジョークで返した。
最後は、リポーターに促され「ゴー・レンジャーズ!」と叫んでインタビューは終了。普段のクールさは吹き飛んで、あたふたするダルビッシュの意外な一面に会場は大爆笑。
http://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/p-bb-tp2-20130113-1071380.html
この時の動画がYoutubeにありましたのでご紹介しておきます。↓
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Shout-out は「あいさつする」という意味のスラングで、近年若者の間で流行しているとのこと。
スラングだからさすがの通訳のわからなかったということですかね。
このアクシデントはダルビッシュ的には不本意かもしれませんが、結果的に会場は大盛り上がりでファン感謝イベント的には大成功だったかもw
上の動画は後半のアクシデント部分ですが、以下にインタビューすべての動画がありますので、興味のある方はどうぞ↓
まだまだ英語には不慣れな感じですが、通訳なしで話そうという姿勢は立派だと思います。