ついに、ブリヂストンまで英語公用語化を発表・・
10月17日(ブルームバーグ):ブリヂストン は17日、「中期経営計画2013」を発表し、その中でグローバル人材育成の一環として英語公用化を打ち出した。国際化を目指す日本企業の中で、英語公用化の動きが勢いを増している。
同計画によると、実施する前に時期を公表して段階的に導入する。ブリヂストンの津谷正明会長は記者会見で、「ファイアストーンを買収して25周年になるので、グローバル化を促進したい」と述べた。
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津谷会長は英語公用化について、「昨年から役員会を英語でやってみたらどうだと進めてみている」と既に何回か英語で実施していると明かした。「やってみたらコミュニケーションがうまく進んだことが分かった。
プレゼンテーションなどがうまく進み、このやり方を進めたらいいなと感じている」と説明した上で「これでやっていけると手ごたえを感じている」と自信を示した。
津谷会長は、公用語にすると明言しないと「勉強が進まない」と指摘し、特に若い人には英語ができないと幹部は無理だと伝えていくと強調した。「ただ、全部一律にやるというのではなく、何を英語にするのかは切り分けていく」との配慮も示した。
英語公用化は、ユニクロや楽天がすでに実施していますが、英語公用語化の効果については賛否両論という感じですよね。ブリヂストンも思いっきりましたね・・
ちなみに、超余談ですが、ブリヂストンという社名は、創業者の石橋正二郎にちなみ英語の「ブリッジ」と「ストーン」からきているそうです。「ストーンブリッジ」は語呂が悪いので、逆さにしたそうでw
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