安倍晋三首相がスイス・ダボスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて英語で演説していましたね。
一見、堂々としたスピーチに見えます。
が、いつもと違ってメガネをしており、なんでだろうなぁとよくよく見ると、両側に謎の透明のパネルが・・
ご存じない方もいるかもしれませんが、プロンプターと呼ばれるカンペツールなのです。英語ではTeleprompterと言います。
prompterとは演劇の舞台陰で俳優がセリフを間違えたり、つかえたりしたときに小声で教える人のことで、teleはtelevision(テレビ)から来ています。
聴衆者からは透明なアクリルパネルにしか見えませんが、実はパネルの下にはモニタがあり、壇上の安倍首相からは、モニタ上の原稿がパネルに投影されてばっちり見える仕組みになっているのです。
こんな感じで↓
メガネの謎が解けました(笑)
IOC総会での英語スピーチでは、原稿を丸暗記してたようですが、今回は暗記する余裕がなかったようですね。
一部の週刊誌では安倍首相は英語ができるなんて書かれたこともありますが、やっぱり、暗記した英語を読むとか、カンペを読み上げるだけぐらいしか出来ないんじゃないでしょうか。
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