TOEICの出題形式が10年振りの大改定で難化必至、TOEIC受けるなら急げ!

      2015/12/19

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来春からTOEICテストの出題形式が変更されることをご存知でしょうか?

TOEICはコツやテクニックを身に付けることで、ある程度まではスコアを容易に伸ばせることが知られています。

それがゆえ、TOEICでは真の英語力は測れないという声も少なくなく、今回の改定は主にそういった声に応えるためのものと思われます。

すでに改定内容の情報が公開されているのですが、新TOEICは難易度がアップし、これまでのような小手先のテクニックでは簡単には回答できなくなると言われています。

ちなみに、覚えている方も多いと思いますが、2006年に1回目の改定がありまして今回が2回目の改定となります。1回目の改定でもやはり難易度がアップしたんですよね。

新試験で何が変わるのか?

TOEICのサイトに主な変更点が掲載されていますので抜粋しておきますが、今回の改定で大きく変わるのは、パート3(会話問題)、4(説明文問題)、6(長文穴埋め問題)、7(読解問題)になります。

 

<リスニングセクションの変更点>

  • 写真描写問題(Part 1)と応答問題(Part 2)の設問数が減ります。
  • 会話問題(Part 3)の設問数が増えます。
  • 会話問題の中に、発言が短くやり取りの多いものが加わります。
  • 3名で会話する設問があります。
  • Elisions(省略形: going toが gonnaなど)、 Fragments(文の一部分: Yes, in a minute; Down the hall; Could you?など)を含む会話が流れます。
  • 会話やトークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連づけて解答する設問が加わります。
  • 会話やトークの中で話し手が暗示している意図を問う設問が加わります。

<リーディングセクションの変更点>

  • 短文穴埋め問題(Part 5)の設問数が減ります。 長文穴埋め問題(Part 6)の一つの文章に含まれる設問は3問から4問に増えます。
  • 文書の全体的な構成を理解しているか問う設問が加わります。具体的には、
    (1)長文穴埋め問題で、文書内の空欄に最も適切な一文を選ぶ問題
    (2)読解問題(Part 7)で、文書内に新たな一文を挿入するのに最も適切な箇所を選ぶ問題
  • テキストメッセージやインスタントメッセージ(チャット)、オンラインチャット形式で複数名がやり取りを行う設問が加わります。
  • 読解問題で3つの関連する文書を読んで理解する設問が加わります。
  • 読解問題の設問数(1つの文書、複数の文書)が増えます。
  • 文書中で書き手が暗示している意図を問う設問が加わります。

http://www.toeic.or.jp/info/2015/i025.html

新形式の例題などもすでに公開されていますので、興味がある方は以下のファイルもご覧ください。

http://www.toeic.or.jp/library/new/info/img/i025/Examples_of_New_Item_Types_on_the_TOEIC_Test.pdf

ハイスコアを狙いたいなら現行試験をおすすめ

新試験の全容は実際に実施されるまではわかりませんが、公開された例題や変更内容を見る限り、難易度がアップするのは確実。

いずれ新試験に対応した参考書類も色々と発売されると思いますが、まだまだ先と思いますので、TOEICでハイスコアを狙う人は新方式に変わる前に受けることを強くおすすめします。

参考までに今後の試験日程を書いておきますが、

方式 回数 試験日 申込期間(インターネット)
第207回 2016年1月31日 2015年11月13日 ~ 2015年12月11日
第208回 2016年3月13日 2016年1月5日 ~ 2016年2月2日
第209回 2016年4月10日 2016年2月5日 ~ 2016年3月1日
第210回 2016年5月29日 2016年3月4日 ~ 2016年4月12日

 

つまり、ハイスコアを狙えるラストチャンスは第209回の2016年4月16日の試験となり、申込期限は2016年3月1日ということですね。

おそらくないとは思いますが、企業によっては新方式のスコアしか認めないなんてことも考えられなくもないので、その点、ご注意下さい(^^;

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