電子辞書の顧客満足度調査が実施されました。
調査は、電子辞書を所有する中高生の保護者を対象に実施。電子辞書について、「操作性」「検索機能」「画面の見やすさ」「閲覧性」「携帯性」「デザイン」「耐久性」「コストパフォーマンス」の満足度および「総合満足度」を、各々5段階で評価。
主な結果は以下のとおりで、シャープが圧倒的な評価を収めています。
最優秀賞 | |
中学生 | シャープ Brain(ブレーン) |
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高校生 | シャープ Brain(ブレーン) |
部門賞 | |
操作性のよい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
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検索機能のよい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
画面が見やすい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
閲覧性の高い電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
携帯性の高い電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
デザインのよい電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
耐久性に優れた電子辞書 | シャープ Brain(ブレーン) |
コスパのよい電子辞書 | キヤノン wordtank (ワードタンク) |
あまりのシャープの一人勝ちに、てっきり、学校指定でシャープユーザーが多いのかとも思いましたが、学校指定機種を購入している方はわずか16.7%で、大半は、保護者もしくは本人が選んで購入したとのこと。
特に高校生部門に至っては、3年連続の受賞だそうで、高校生向けに辞書を進められたらとりあえずシャープを買っておけば間違いなさそうです。
電子辞書メーカーは昨年、セイコーが撤退を決めて、もはや、カシオ、シャープ、キャノンぐらいしか残っていませんが、それでもこの圧勝っぷりは凄いかも。