TOEIC

ビジネスパーソンの約半数がTOEICスコア730点以上を目標としている

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オンライン英会話サービス「DMM英会話」提供するDMM.comは、20歳から49歳のビジネスパーソンを対象に「ビジネスパーソンの英語・会話学習に関する実態調査」を実施した。調査は11月13日~16日にかけて行い、885名から有効回答を得た。

英語学習をしている人は約3割

現在の英語実務レベルをリーディング、ライティング、リスニング・スピーキングの3項目に分けて尋ねたところ、「ほとんどできない」など、苦手とす る回答がライティングは67.9%、リスニング・スピーキングは73.9%だった。唯一、リーディングでは48.5%と過半数を下回っている。

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英語学習の必要性について聞いたところ「とても必要感じる」が24.0%、「やや必要性を感じる」が37.1%と合わせて61.1%が必要性を感じ ていると回答した。 その上で、現在英語学習をしているか聞くと「特になにもしていない」が72.3%で、英語学習をしている人は27.7%にとどまった。

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英語学習を行う上でネックになること「費用」が1位

英語学習の必要性を感じながらも「特に何もしていない」と回答した人に、英語学習を行う上でネックとなる問題について聞いたところ「費用がかかる」が64.5%で最も多く、コスト面がネックとなっていることがわかった。

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現在、取得している英語・会話資格があるか尋ねたところ、51.1%が「持っている」と回答した。資格の内訳を見ると、「英検2級以下」が 64.8%で大半を占めている。現在英語学習を行っている人に、取得を目指している英語・会話資格を聞たところ、46.6%がTOEIC Bレベル(730点以上 )以上を目指していると回答した。

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英語学習をしている人に、英語学習をする目的を聞いたところ、最も多かった回答は「主に仕事で必要」(64.4%)だった。具体的に聞くと「仕事で取引先やお客様との会話に必要」「仕事のスキルアップため」「海外赴任や出張」などが寄せられている。

http://news.mynavi.jp/news/2014/12/08/011/

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