全然知らなかったです・・
ボードゲーム「スクラブル」をご存じだろうか。縦、横15マスのボード上に、アルファベットを並べて英単語を作り、得点を競う。単語をどれだけ記憶 しているかが勝負を左右し、米国やタイなどで人気という。6日、神戸では初めてとなる全国大会があり、地元の愛好家グループからもメンバーが出場。「スクラブルを知ってもらうチャンス」と意気込んでいる。
スクラブルは1948年ごろ、米国で始まったとされる。2~4人で行い、最初のプレーヤーが手持ちのアルファベットの駒で英単語を作る。クロスワードパズルのようにその単語に接するよう、次のプレーヤーが新たな単語を置く。
「Q」「Z」などを使った単語を作ったり、手持ちの駒をすべて用いて英単語を完成させたりすると、得点が高くなる。競技用の辞書もあり、約20万語の単語を収録。「JUDO」や「TOFU」など日本語が英語になった言葉もあり、英単語を多く知っているほど有利だ。
日本での認知度は低いが、関西では1990年、愛好家らが「ウェスタンスクラブル神戸(WSK)」(神戸市中央区)を発足させた。現在は20人程度が所属している。
代表のワロドム・ジアムサクンさん(35)=大阪市=はタイ出身で、97年に来日。母国では学校の休憩時間、決まって同級生とスクラブルをしていたといい、「多くの英単語を身に付けられるし、表現力も養われる。やって損はない」とゲームの面白さを語る。
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201409/0007297796.shtml
アメリカでは「モノポリー」に次いで人気のあるボードゲームだそうですが、楽しく語彙強化できるので、絵英語学習者向けの教材として世界各国で販売されているそうです。
ただ、ある程度語彙力がないと厳しそうですね(^^;