サウジアラビアに住む男性が学生時代に試験で使ったカンニングペーパーを耳の中に入れたまま20年間暮らしていたそうです・・
男性は先週、首や耳の周辺に「耐え難い痛み」を感じて病院に行った。男性の耳の中からカンニングペーパーが見つかり、医師たちが取り出したという。
伝えられたところによると、この男性は大学卒業後に結婚し、子供が生まれ、耳の奥にカンニングペーパーが隠されているのを忘れてしまった。男性は病院で、痛みの原因は、耳の中に入っていた紙切れだと告げられた。それは20年前に大学の試験で使ったカンニングペーパーだった。
男性は、「子供たちが自分と同じ過ちを犯さないように」と、カンニングペーパーを自宅へ持ち帰り、子供たちにみせたという。
自分と同じ過ちを犯さないように・・って、普通、犯しませんけどね(^^;
ちなみに「カンニングペーパー (cunning paper)」は和製英語なので注意してください。
英語では「cheat sheet」や「crib note」と言います。
「cunnning」には「ずるい」という意味があるので、英語圏の人も何となくわかってくれるかもしれませんけどね。
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【引用】http://japanese.ruvr.ru/2014_02_10/128523267/