アメリカ アラバマ州での話ですが、白人の強盗が中華料理店に強盗に押し入ったが失敗に終わったというニュースがありました。
21日午後8時45分ごろ、セムズ市内の中華料理店に強盗が押し入った。犯人は白人の男で、店員に「レジにある現金をすべてよこせ」と要求を書いたメモを手渡した。
しかし、従業員は英語がまったくわからず、メモに書いてある内容も当然理解できなかったため、男の要求はまったく伝わらなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140128-00000000-rcdc-cn
おそらく、店員は中国人なのだと思いますが、日本と違い、中国は教育格差が大きいので、労働者階級の人たちには英語の読み書きが出来ない人が多いのでしょう。
ちなみに、英語で「レジの中の金を全部よこせ!」は
Give me all the money in the cash register!
Get all the money out of the cash register!
あたりがよく使われるようです。他にもHand over the money とか Fork out the money とかもありますが、いずれにしても「money」というわかりやすい単語が入ってるから、日本人なら意味は伝わりますよね。
今回は、英語が出来なかったのが功を奏して、被害がゼロで済みましたが、ヘタしたら撃ち殺されてるかもしれませんから、白人強盗に備えて英語はマスターしておくことをおすすめします(笑)