いよいよ間近に迫ってきた衆議院 解散選挙。
日本維新の会の橋下徹代表代行が「国民全員英語ペラペラ公約」を聴衆に訴えました。
「1兆円をかけて(国民が)高校卒業するまでに日常会話をできるようにしたい」
「英語をしゃべれないと国際競争社会では戦えない。私も10年間勉強したけど、しゃべれるのはグッドモーニングぐらい。アメリカに行けば幼稚園児でも英語をしゃべれる。語学に能力は関係ない。政治がやろうとすればできるんです!」
ちょっと期待したのに、高校生までが対象なんですね、残念。
「アメリカ人は幼稚園児でも英語を喋れる」って、そりゃ当たり前だろって感じですが(^^;
まぁ、橋下氏の言いたいことはわかりますが、例えが悪いですね。
個人的には社会人のために英会話スクールの授業料の助成金を増やすとか、優良英語学習コンテンツを無償で国民に提供するとかしてくれないですかね。NHKラジオのテキストをPDFで無料配布とか。