TOEICはガラパゴス化した経産利権

      2014/04/28

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ちょっと面白い記事がありました。

TOEICの勉強をされている方にとっては、もしかすると、やる気をなくすかもしれない記事ですが、一応、ご紹介しておきます。

TOEICはガラパゴス化した経産利権 (田村 耕太郎)

調べ物をしていて松下政経塾のサイトを見ていると、入試でTOEICが義務付けられていた。財界関係の団体では常にこのローカルなテストTOEICの影がちらつく。アメリカでTOEICなんて誰も知らない。こんなことでは松下政経塾はいつまでたってもグローバルに通用するブランドにならないだろう。 ~中略~

[PR]松下政経塾とは何か

TOEICのウェブサイトに行くと「TOEICは全世界約120カ国以上で受験され受験者数約600万人が受験」とある。しかし、96年を最後にTOEICの国別受験者数は公表されていない。情報隠ぺいを始めたくらいだから、受験者数の大半は日本人と韓国人であると思われる。 ~中略~

学術的素養も問われるTOEFLでは当時の日本人に難しすぎた。よって、日本人に合わせた英語力試験を作る必要があり、それがTOEIC。TOEFLを欧米人と同じ土俵で争う硬式テニスとすると、TOEICは体力のない日本人用に生まれた(実際は、ボールの入手のしやすさで生まれた)軟式テニスのようなローカルスポーツ ~中略~

TOEICや英検や大学入試を目標に英語の勉強をするからいつまでたっても英語が使えないだけだ。TOEFLにすれば日本人は結果を出す。硬式テニスで世界トップ20入りした錦織圭選手のように。

http://agora-web.jp/archives/1453605.html

最後の『TOEFLにすれば~日本人は結果を出す』というコメントは、根拠もないので正直信じがたいのですが(^^;

大筋の内容は確かにおっしゃるとおりだと思います。TOEICで900点を取っても、英語をろくに話せない人はたくさんいますしね。

ちなみに、別の記事のデータを参考にすると、全世界のTOEIC受験者の9割以上は日本人と韓国人だそうです。

[参考]受験者の2人に1人は日本人!? TOEICは国際社会に通用しない
http://allabout.co.jp/gm/gc/57892/2/

まぁ、そうは言っても、現時点で多くの企業が昇進や入社条件として、TOEICスコアを利用しており、このような企業がいまだに増え続けているという現実があるんです。

ですから、真の英語力が身につくかどうかはともかく、TOEICで良いスコアを取らないといけないのが事実なんですよね。

何だか虚しいなぁと感じる人もいるかもしれませんが、個人的には受験勉強で古文や漢文を勉強する事に比べたら、はるかに役に立つと思います(^^;

そういうわけで、引き続き、頑張っていきましょう!

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