英語全般

地震発生時のアメリカ人と日本人の初動対応の違いを表したイラストが秀逸すぎる件

earthquake-hold-on

リツイートされまくったネタなのでご存知な方も多いと思いますが、一応、ご紹介。

これ↓

difference-usa-japan

確かに地震が起きると、Twitterや2chへ大量の書き込みがありますが、これってやっぱ日本特有なんですかね(^^;

意味は

DROP!: しゃがんで!
COVER!: (机で頭を)守って!
HOLD ON: (揺れが収まるまで)じっと待って!

となります。

ちなみに、これはシェイクアウト訓練(The Great California ShakeOut)という、2008年に米国カリフォルニア州で生まれた一斉防災訓練で使われる訓練手法。

「ShakeOut」はShake:地震+Out:外に出す≒地震を吹っ飛ばせ という意味から作られた造語だそうです。

HPに各動作の英語説明がありましたので日本語訳付きで↓

DROP to the ground (before the earthquake drops you!),
まず体勢を低くして地面に近づきましょう。(強いゆれであなたが倒れる前に!)

Take COVER by getting under a sturdy desk or table, and
頑丈な机やテーブルの下に入り、頭を守りましょう!

HOLD ON to it until the shaking stops.

揺れがおさまるまで、じっと待ちましょう!

シェイクアウト訓練は日本でも徐々に広がりを見せており、全国各地の自治体で同様の訓練が実施されているようなので、今後は反射的にTwitterをする人も減っていくかもしれません(笑)

【参考】The Great Japan ShakeOut
http://www.shakeout.jp/

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