Amazonが英文書籍を読解レベルに合わせて一覧にした「英語難易度別リーディングガイド」なるものを公開しました。
具体的には「Lexile指数」という指標を使い、それぞれの書籍に使われている英単語の種類や難易度、構文の複雑さなどを総合的に数値化しています。
例えば「Lexile指数」が200L―295Lの本はアメリカの1~2年生の読解レベル、400L―495Lならアメリカの2~4年生の読解レベルといった具合になります。
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「Lexile指数」別にサンプルテキストが用意されていますので、このサンプルを使って、自身のレベルを確認することができます。
なお、過去TOEICの受験経験があれば、こちらのサイトでReadingセクションのスコアをLexile指数に換算し、自分の読解レベルを簡単に把握することが可能です。
TOEICでも換算表を公開しているので紹介しておきます↓
これまで洋書を選ぶ際には、SSSが考案した読みやすさレベル(YL)を参考にされていた方も多いと思いますが、今後はLexile指数を指標に選ぶ方が増えてきそうですね。