まずSVLをご存じない方のために、SVLとは何ぞや?というところご説明しましょう。
SVL12000とは何か?
アルクのサイトに説明がありましたので引用します。
標準語彙水準SVL12000とは?
さまざまな英文データと、多数の貴重な選考資料をもとに、日本人の英語学習者にとって有用であると思われる英語語彙1万2000語を選び出し、基礎から上級へと12のレベルに区分した段階別学習語彙リスト。
(SVL=Standard Vocabulary List)
このリストは英語学習者が段階を追って効率的に学ぶことができるよう、それらを1000語ずつ以下の12のレベルに区分しています。
TOEICの高得点を狙うにはLevel9までの単語の習熟が必要ってことですね。
例えば、ベストセラーのキクタンや究極の英単語シリーズなどは、この「標準語彙水準SVL12000」に基づいた学習教材になります。
SVLを学習するために、これらの参考書を使うのは良いのですが、中にはCDや例文は不要という方もいるかと思います。
昔ながらの単語カードを使って暗記をされている方はそういう人が多いかもしれません。
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SVL12000を手に入れる方法
そんなアナログ的な単語カード愛用派の方には以下のサイトから手に入るSVL12000のリストがオススメです。
◆英単語クラブhttp://eitango.tkm7.com/index.php?mode=distribute_alc_pdf
[追記]上記サイトは閉鎖されたようなので、代わりに当ブログでSLV12000の単語リストを作成いたしました。ご興味ある方は以下の記事へどうぞ
【関連】アルク厳選SVL12000の英単語帳(PDF)を自作したので無償公開します。
http://toeic-town.net/alc-svl12000-free-download2/
なんと、A4用紙に片側50語づつ計100単語が和訳と合わせて載ったPDFが無償で手に入るのです。
使い方は人それぞれですが、サイトに書いてあるように、縦に4つ折にして使うやり方が良さそうです。
ちなみに以下は私が実際に使っているものですが、A4用紙に2ページを割り当てたものを8つ折りにしています。
ちなみに、すぐに手に入るのは印刷不可バージョンのみで、印刷可能バージョンはメアド登録が必要です。
AERA English (アエライングリッシュ) 初めてのTOEIC (トーイック) 600点超え 2013年 3/15号 [雑誌]