英語全般

安倍首相が米コロンビア大学で日本語でスピーチ

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当ブログではお馴染み、英語が話せないのに、なぜか話せる風を装いたがる安倍首相。

現在、23日に行われる国連気候サミットに参加するべく、ニューヨークを訪問中ですが、コロンビア大学で講演を行ったそうです。

アメリカ・ニューヨークを訪問中の安倍首相は22日、昭恵夫人とともにコロンビア大学を訪れ、学生らに日米交流の重要性を訴えた。

 安倍首相「太平洋を隔てて心と心は寄り添う。我々の(日米)同盟関係は、一人一人の人間による、真の心の交流に支えられています。日本の総理として、同盟の支柱である人的交流の引き続きの強化をお約束して、簡単ではありますが、私の挨拶とさせていただきたいと思います」

 安倍首相はコロンビア大学で挨拶し、会社員時代にニューヨークで勤務したことを「今でも心の中の特別な場所を占めている」などと話した。

http://news24.jp/articles/2014/09/23/04259702.html

今回は原稿を暗記する余裕がなかったようで、また、プロンプターのカンペも用意できなかったためか、完全日本語による講演となっています。

安倍首相は英語が堪能と主張される方の中には、イチローのように、正確を期するためにあえて通訳を使っているんだと言われる方がおられるんですが、だとしたら、今回のように学生とフランクに交流をする場であえて日本語で話す必要はないですよね?

個人的には、ニューヨークで勤務していた経験まで披露するなら、ちょっとは英語話そうよ、、という感じです。

ちなみに、そもそも本当にニューヨークで勤務していたことなどあるのかな?という疑問もわきますね。経歴詐称でも有名な安倍首相ですから(^^;

wikipediaによれば、コネで入社した神戸製鋼時代に確かにニューヨーク事務所に在籍していたようです。

ただ、神戸製鋼に努めていたのはわずか3年であり、その期間に本社、加古川製鉄所にも籍があったようなので、今の英語力からしてみても、ニューヨークにいたのはせいぜひ2,3ヶ月でしょうかね。

最後に、いつもの安倍首相の華麗なる経歴をご紹介しておきます。

父方の祖父が安倍寛(元衆議院議員)、母方の祖父が岸信介(第56・57代内閣総理大臣)、父が安倍晋太郎(元外務大臣)という金とコネ抜群の名家に生まれる。

公立学校には通うはずもなく成蹊小学校、成蹊中学校、成蹊高等学校を経て、家庭教師も呆れるほどの学力だったため成蹊大にスカレーター進学
1973 成蹊大学法学部入学(エスカレーター入学)
←親に買って貰ったアルファ・ロメオでご通学
1977 成蹊大学法学部卒業
1977 渡米し、カリフォルニアの英語学校に通うも続かず、親の金でアメリカで下宿しながら別の語学学校に通う
1978 念願かない南カリフォルニア大学に入学するも結局英語ができずに中退
1979 神戸製鋼所入社(コネ)
1982 神戸製鋼所退職
   ~親の秘書期間11年~(親の金で生活、世襲準備、森永社長令嬢の昭恵と結婚)
1993 親である安倍晋太郎の○に伴い出馬 → 圧倒的大差で楽々当選。現在に至る。
現在ではこの経歴にもかかわらず強烈な自己責任論と成果主義を振りかざし、美しい日本を取り戻すための戦いに日々奮闘中。 

 

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